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千葉すず
石見神楽
地元では神社などで舞う以外に、結婚式などにも
呼ぶ風習があるそうです。
石見神楽はお面も大蛇(おろち)の顔も体も、
石州半紙でできています。
見た目は木のようですが、実は違います。
大蛇は、結婚式などの時は場所が狭いので
そこまで大きくありませんが、
実際は長さ18mにもなります。
その長い大蛇が、荒くグルグルと回ったりしても
破れたりしないのは、石州半紙だからです。
神楽とは、「神に奉納する舞」。
素材や手間のかけ方、
どれを取っても全ての意味で
深いとは、こういうことを言うのでしょう。
私はこれを見るとテンションが上がります!
まだ神楽を見たことない、
一人でも多くの人に
「神楽」を見ていただきたい、
というのが
私の目標のひとつでも あります。